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幸せに生きるために必要なことって何だろう?

 

昨日寝不足が続いて仕事中に気分が悪くなってしまうということがあった。

すぐに治ったけど、昔はこういった体調を崩すという経験をよくしていた。

 

人間誰しも空腹でイライラしているときや、頭が痛いとか、どこか不調のときは自分のことで精一杯になってしまうのは当然で、誰かのことを気遣ったりする余裕などはなくなってしまう。これを書いていて疲れきっているときに電車の席を譲るように脅しかけられたことを思い出した。

 

そのときのやり方が汚かったので結局譲らなかったのだが、「身体が健康である」ことは一つの回答であることは疑いようがない。

 

今回は、身体が弱かった自分が体調のムラを少なくし、安定したパフォーマンスを獲得するためにできることを紹介したい。

アプローチとしては、主に生活習慣を一定に保つことで、常にコンディションをキープできるという考え方に基づいている。

 

睡眠

まずは自分に必要な睡眠時間を知り、起床時間から逆算して確保するところから始める。かつて睡眠を取らなくても動ける身体が欲しいと思ったことが何度もあったが、寝ないという行為に対しては必ずペナルティがある。また、反対に寝溜めも効かない。

 

徹夜しても平気だという人は自分の体調に鈍感なだけである。自分の場合だと思考力が低下する、腸の調子が悪くなる、気分が悪くなるといった自覚症状となって現れる。

若いライトノベル作家ニコニコ動画で作曲していた人が急逝したという話を聞いたことがあるが、締め切りや創作活動のために睡眠時間を削っていたであろうことは想像に難くない。もっとも、命をかけてでもやりたいと思えることに取り組めたのであれば、それは本人にとってとても幸せなことだったろうとも思う。

 

余談になるが、こういった何かを生み出したり、人に教えたりとアウトプットが多い人は、元になる情報のインプットの方が多くなるように気を付けておきたい。アウトプットが車で走ることだとしたら、インプットはガソリンを補給するようなもので、インプットとアウトプットのバランスがアウトプットに偏ってしまうといつかガス欠を起こすことになりかねない。そういうことにならないために、本を読んだり、セミナーに参加したり、旅行をして新しい世界に触れてみたり、人と会って情報を交換してみたりすればいいと思う。全く知り合いもいない、知らない街に引っ越してみるというのも面白い。もしかしたらこれらのことが無駄だと思うかもしれないが、私たち一人一人経験することは違っていても無駄なことは何一つ存在しない。全ての出来事に意味があるということに気が付いたとき、人生はとても充実したものに変わっていく。

 

もし、望んでいない会社の飲み会や上司を気にして必要のない残業をしているのであれば、きちんとあなたの意思を表明するべきだ。そのときの周りの反応で、あなたがどういう期待を向けられているのか、それはあなたが評価されたいと思うことと一致することなのか、よく考えてみよう。

 

2食事

身体を形作っていく上で大切なのはやはり食事である。

食事には大きく二つの役割があると考える。一つは栄養を取ること。もう一つは美味しいものを食べることで心を満たすことである。ここには家族で食事を共にし、団欒することも含まれる。

私の場合、普段は質素で同じメニューを取ることを心がけていて、栄養面はサプリメントで補っている。栄養に関して言えば、身体を構成するのに必要なたんぱく質は食事だけでは十分に取れないので、プロテインを利用することを勧める。プロテインと聞くとスポーツのアスリートやボディビルダーが愛用しているイメージが強いが、身体を鍛えていなくても腸やホルモンの生成、肌や爪、髪といった美容の面でも大きく関わっているので毎日欠かさず摂るようにしたい。

美味しいものを食べることに関しては、人と会うときや、自分へのご褒美として好きなものを食べるようにしている。普段が質素な食事である分、より美味しく感じることができるようになる。

理想としては食べなくても元気に生活できることであるが、仕事などで考えたり身体を動かすときに十分なカロリーがないと気力が湧いてこないことに気が付いたので、食事はできるだけしっかり、三食欠かさないようにしている。

 

まとめ

自分なりの経験の中から体調を管理するための方法を紹介した。

常に良いコンディションをキープしたいと考えている人の参考になると幸いである。